天災は忘れた頃にやってくる。

金曜日の夜、だんなとは奥義「もう出てってやる!!」攻撃で無事悔い改める努力をしてもらうことに成功(もちろん言ってる時は本気)。何事もなかったかのようにのりぴー逮捕とかいう話題で「ショックやわーショックやわー」とことあるごとに言いあう。
それから土曜日、疲れが出たのかなんなのかよくわからないけれど、体がだるおもーで何をする気にもなれなかったので、ダラダラして過ごす。地味に平日ババババッと働いてたので疲れてたのか(もしくはだんなへのむかつき疲れか)と思うけどよくわかんない。
日曜日も相変わらずだるおもーだったので、何しようかなぁ…と考えたあげく、とりあえず掃除をして洗濯をして、それからけっきょく粘土遊び(パーツの組み立て)をしてたら夜になってた。
ら、突然地震がきて、やたらと長い時間揺れ続けていたのでこのまま家がメキッとかなったらどうしよう…と本当に冷や汗かきながらドキドキして泣きそうになった。


だって全然揺れが収まらないし明らかにちょっとでかいし心臓がキューッとなって困る。阪神大震災とかで怖いーと思う経験したことが関係あるのかはわからないけど、たぶんわたしの怖いモノコトNo.1になるのが地震で心配なのが猫たちを守れるかどうか。
けがをさせたくないしストレスもできるだけかけさせたくないし無事にみんなで過ごしたいしと思うと心配でたまらなくなる、というなんともどうしようもない悩みが頭から離れないー。
とりあえずね、家に猫用避難袋(人間のはない。というか人間は我慢もできるしきっと猫だけで大荷物になるから諦めてる)も用意してあるし倒れそうな家具とか置かないようにしてるし怪しいなとちょっとでも思うものがあったら倒れないようにいろいろ対策してるし家の中はきっとたぶん大丈夫、だと思うの、だけれども!
家自体がとても心配。6階だからやたらと揺れるのは理解できるしそうそうかんたんにマンション壊れちゃ困るって!みたいなこともわかる、けど、明らかに偽装してそうなんだもん。ひび割れとか当たり前にあるし玄関の前歪んでるし。
そして何より、家の中は小キレイにしてあるけどなんかケチってない!?と問いつめたくなるくらい、成金でジャラジャラしてて住人の誰よりも感じの悪い大家さん。
1番上に住んでるから大丈夫とか思うことはできなくもないけど、やっぱりちょっとやだ・・・。


引っ越ししたい・・・。
本当はそのために関西に戻りたいけどそれはあまりにも現実的じゃないからせめて引っ越ししたい。バカみたいだけど。
ていうかここまで怖がっててもどうしようもないこともわかってるんだけど、わかってるんだけど、なぁ。。。
(という理由で夜中にだんなを叩き起こしたことが4、5回はある。わたし、イタイな。。。)